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畳のお手入れ

畳は定期的なメンテナンスが必要です 畳は、表面となるござ状の畳表(たたみおもて)、芯材となる板状の畳床(たたみどこ)、畳表を畳床に固定するための縁である帯状の畳縁(たたみべり)の3つから構成されます。
畳の劣化に伴い必要となってくるメンテナンスの時期や方法を紹介します。

 裏返し  畳が日焼け、色あせしてきた。

畳表を裏返しに張り直し、縁(へり)を新調します。新しい畳表を2~3年使ったら裏返しの時期です。
畳を長持ちさせ、新品同様の感触、風合いが楽しめます。

裏返し

 表替え  畳の表面が磨り減ってきた。

畳表と縁を新しいものと交換します。裏返しをしてから4~5年が表替えの時期です。
畳表を違った色や素材にすると、畳の楽しみも広がります。。

表替え

 新 畳  畳のへこみが目立ってきた。

新品の畳に入れかえます。
畳は使い始めて15年~20年経ったら新しいものと交換しましょう。
経年で建物自体に出た微妙な歪みに合わせた寸法を取り畳を作ります。

新畳
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